【 県岐商の名投手 松井栄造 選手・戦没者ご遺書パネル展( 25/08/18 mon )】昭和11年夏の #甲子園 大会にて圧倒的な力で初優勝を成し遂げた岐商名投手・松井栄造 選手の遺書が #メディアコスモス でパネル展示されています。「幸福であった過去の幾年かを心静かに振返って感慨を新たにして居ます。戦死の事を知りましたならば、勇敢に戦って戦ひ抜いて微笑って死んで行った雄々しい姿を想像してください」…、こう記した松井投手。野球人生では只の一度も受けたことのなかったデッドボール、初めて受けたデッドボールが敵軍の鉄砲玉、昭和18年・24歳の人生に幕を閉じられました。そのブロンズ像には「栄光をめざして」と記され、いまなお長良川球場で投球続けられています。