【 皇族確保の急務所見を伺う ( 25/02/04 tue )】先週木曜のことです。時事通信社の内外情勢調査会に出席しました。道徳哲学を学ぶ #モラロジー 勉強会以来、久しぶりに #所功 先生(岐阜県出身の法制史学者、京都産業大学名誉教授)にお会いしました。テーマは「皇室の永続は可能か」まさに国会審議が注目されています。少子高齢の凝縮された姿が現在の皇室であるとされた上で、憲法上の国事行為、公的行為、祭祀行為の3本が天皇陛下の重要任務と言われる中、明治史観以前の長い皇室の歴史には、男系女性天皇の時代もあった事実を踏まえ、皇位継承者の必須条件は「皇室で生まれ育ち皇族の身分にあること」に他ならないとのお考えを述べられています。市議として論ずるのは恐れ多い限りですが、日本人の一人として、日本の歴史と伝統は皇室と共に、という基本を大切にしていきたいと思います。(写真:所功 名誉教授と講演会をご一緒した岩井豊太郎 県議と共に)