岐阜市長選挙。改革の実績を訴える現職市長としては、とても勝利とは言い難い結果でした。しかし、細江市長には良い薬です。この選挙戦を間近で、深く関わった市議の一人として、素直にそう思います。これまでの細江市政に対する批判と刷新を求める声は確かに強く、その分、いまとこの先の岐阜市の課題に対して、しっかりとした財政ベースに基づく理念と政策(解決策)で勝負!との思いで関わりました。各社の開票結果の分析を見ると、20代、30代の同世代において、その評価が細江サイドで頂けた事が何よりの喜びでした。今後は、細江市長が掲げた今回のマニフェスト、その政策実現へ向けて、ひきつづき議会サイドから進捗状況についてチェックし、是々非々で岐阜市政に臨んでいきたいと思います。今日から僕も選挙モードから切り替えです。

→今日の記者会見で細江市長は「拳拳服膺」という言葉を用いました。その言葉を大切に、4期目を立派に全うして頂けることを期待しています。