【 鋳物産業の歴史( R5/01/13 fri )】「鋳物は鍋や鐘など完成品を納める産業だったが、サポーティングインダストリ(製品が出来上がるまでの過程において基盤となるような産業)としても発展してきた。両方のバランスを得て今がある」とは、株式会社岡本、株式会社ナベヤ本社、鍋屋バイテック等を率いる岡本太右衛門会長さんの言葉です。建設コンサル日本工営に勤めながら大学院に通われる伊藤嘉浩さんの研究調査の一環で訪問ご一緒しました。永禄3年・室町時代の創業から実に4世紀を超えて、一貫して岐阜を拠点に展開される鋳物産業発展への経営の言葉一つ一つに重みを感じずにはいられないひと時となりました。

さて、カレー好き伊藤さんたっての宿題で、三河亭を訪ねました。初代が愛知県三河出身だったから三河亭、ロダンと花子で有名な三河亭、やっぱりここへ来たら高等ライス、丼のカレーに卵がのり、特製ソースをかけて頂く老舗の三河亭は…、旧岐阜市役所南庁舎北側です。

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