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▼ 質問(和田直也)

→経済産業省の補助が今年度で終了を迎えることを受け、来年度以降の運営をどうしていくのか、そろそろ本腰をあげて検討していかなくてはいけません。かねてから要望の高かった観光物産機能の導入など、収益事業も取り入れていかねばならないと思います。柳ヶ瀬商店街には、岐阜市のお土産が揃うお店がないとよく言われますが、私たちが他都市の繁華街に行く時、御土産店・物産館をよく目にし、そこへ立ち寄り楽しみを持つように、柳ヶ瀬そのものにも観光機能を強化していかねばならないと思います。

▼ 答弁(商工観光部長)

→柳ヶ施あい愛ステーションは、空き店舗活用事業としてオープンし、岐阜市にぎわいまち公社が運営しています。にぎわい拠点として今後も継続していきたいと思います。FC岐阜グッズ、ミナモショップなど公共性の高い商品の販売、アンテナショップのような物産販売などの物品販売についても検討していきます。商店街の支援施設となるよう、今後も取り組みを進めていきます。

▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ ○ 達成・実現
→中心市街地における情報発信や公益機能をもった交流拠点「柳ケ瀬あい愛ステーション」運営に係る費用について、事業主体の岐阜市にぎわいまち公社に平成20年度開設時より、運営事業を予算化し、事業の推進を図っています。その一方、コスト縮減を図る上で、施設運営が円滑に行えるように、地元商店街に負担を求めながら「商店街情報発信拠点」の趣旨に反しない形で、運営していけるよう、関係部局と検討を進めています。

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