【H22.03定例会】⑦ 転入転出時の岐阜市のPRについて
▼ 質問(和田直也)
→春は別れと出会いの季節です。岐阜市に転入される方には、「くらしのサービスガイド」を手渡していますが、例えば広告を募集して、医療ガイドのページには診療所の位置を記したり、また観光ガイドを掲載したり、さらなる工夫を施してほしいと思います。一方、転出時においては、「岐阜市をひきつづきよろしくお願いします」の意味を込めて、ふるさと納税の啓発をしてはいかがかと思います。岐阜市のふるさと納税は昨年度はわずか5件、今年度は3件でした。せっかくの制度です。普及に努めてほしいと思います。
▼ 答弁(市民生活部長)
→転入転出は年間2万人近くで、市人口の6%が移動しています。今後、新しく市民となられる方(転入時)には、広報広聴課とも連携をしながら市の観光PRなどの広報物を配布するよう進めます。また、転出される方には、市民参画部とも連携をしながら、ふるさと納税についても啓発していきます。
▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。
■ 進捗度評価 ・・・ ○ 実現・達成
→「くらしのガイド」へは、鵜飼、歴史、四季のイベントなど岐阜市のプロフィールを関係部署に加えました。市民課や事務所の窓口では、転入時には「岐阜の方言」、「自治会加入の案内」等のチラシを、岐阜弁で転入を歓迎する言葉を記載した封筒を使用し配布しました。また、転出時には、転出手続きの一覧を記したチラシに、市の観光イベント、元気なぎふ応援基金の案内を掲載し配布を始めています。