gikai_H21_09

▼ 質問(和田直也)

→ゴルフ場の芝生や河川敷、道路や公園の雑草、剪定され廃棄された草木からバイオエタノールを作り出し、自動車等の動力として再利用される技術が、岐阜大学と岐阜市に拠点を置く民間企業との産学連携で進んでいます。こうした岐阜市で頑張る人材と技術に岐阜ラベルを貼る必要があると考えます。

▼ 答弁(市長)

→岐阜市では、産学官連携会議を設置しています。しかし、まだ技術や人材が眠っているかもしれません。埋もれた技術をマッチングしていくことは大切だと考えています。岐阜市ブランド創出会議などの機会を積極的に活用し、グリーンニューディール等の世界情勢にも乗り、民間と組んで環境産業を盛り上げていきます。

▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ △ 現在進行中
→技術開発や芯事業への取り組みとして産学官連携を進めていますが、その一環として「岐阜地域産学官連携交流会2010」を開催し、6件のマッチングが成立しました。環境産業については、現在、地球温暖化対策として、太陽光や水といった岐阜市の恵まれた地域資源を活用するための調査や社会実験を実施しています。

IMG_4165