【 入場料を支払う本屋さん*文喫( 19/02/14 thu )】昨日の政務活動報告の続きです。自民党の予算要望による上京の機会に、文化を喫する入場料を支払う本屋さん「#文喫(#六本木ヒルズ 近所)」を訪問。都心の静かな #コワーキング 或いは #サードプレイス(第3の居場所)という印象、コーヒー・煎茶は入場料に含まれ何杯でもOKで、読書やワークスペースとして大変居心地のよい空間です。
強く感ずるのは、WeWorkのような大型コワーキングスペースは人口100万人クラスの大都市で成立、岐阜のように人口40万人の中核市規模での同様の取り組みとなると、民間資本のみのマーケットとしてはやや小さいため、やはり #みんなの森GIFUメディアコスモス のように “センスある行政の旗印的な役割” が必須なように思います。色々ありましたが、その意味では細江市政の先見の明は確かなものだったと思います。
故 #梶原拓 前岐阜県知事が「情報社会は掛け算の時代」とよく言われましたが、まちに本屋さんを残そうとカフェやワークスペースのコラボの事例が文喫のように見られるように、まさにこのところの異業種連携による新しいビジネスの動向を見渡せば、そうした現象を実感します。今後、メディアコスモスの図書館内にこうしたカフェ機能の強化、あるいは企業の経営相談窓口の機能を拡大し、シェアオフィスの機能を加えるなど「サードプレイス」として広がる可能性について、引き続き政務調査や議論を展開したいと思います。