【H20.03定例会】⑥ リフレ芥見の施設予約制度について
▼ 質問(和田直也)
→それぞれの施設には、それぞれの設立経緯、利用目的の調整など、なかなか一律にいかないことはあると思います。地元の皆様に引き続き利用しやすい施設でありますようお願いしつつ、例えば、2週間前になったらインターネット予約を受付けるなど、時間差による工夫をし、幅広く、さらに利用率アップを図るための門戸を広げてほしいと思います。
▼ 答弁(環境事業部長)
→東部クリーンセンター(ごみ焼却場)は、地元の皆様の多大なご協力により建設ができ、その環境整備として開館したリフレ芥見は、地元の皆様に快適にご利用頂いています。今後、指定管理者による運営を検討する中で、施設の建設経緯を考慮しながら、インターネット予約システムの導入は前向きに検討したいと思います。
▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。
■ 進捗度評価 ・・・ ○ 達成・実現
→岐阜市施設予約システムに参加する場合、既存のシステムにリフレ芥見多目的ドームのデータを追加するだけでは、システム上での利用は不可能です。多目的使用、全面・半面、半面使用の場合は同一種目のみ使用可能等の条件がありますので、多目的ドームの使用方法に沿った予約システムを必要とします。このシステムの構築およびシステムの統合には230万円余の費用を要し、一施設のために実施することは費用対効果が見込めません。また、新年度から指定管理者に移行したことから、指定管理者が独自の予約システムを構築しても費用は多額となる見込みで困難と思われます。そこで、指定管理者は、施設の利用率を上げるためにも、多目的ドームの空き状況をホームページで公開するなど、利用予約に関しても使用者が申し込みやすい方式へ改良される予定です。
( 09年04月現在 – 環境事業部 回答)