【 旧徹明小の中期活用策が発表( R1/06/07 fri )】#徹明小#木之本小 の統合による旧徹明小跡地活用は、長期的には「#小中一貫校」が構想されていますが、それまでの暫定的な中期活用策(校舎の耐用年数の間)として、このほど「#不登校特例校(中学校)」の設置に向け準備に着手と市教委が発表、今朝の各紙面で大きく報じられました。2021年の開校を目指して文科省の手続き、議会での承認、地域への説明などに取り組まれます。

不登校特例校は全国で12校(私立7校、公立5校)ある中学校で、岐阜市が目指す公立は東海地方では初の事例となりそうです。約40名の定員に対し20名ほどの教員を配置、校舎は旧徹明小をそのまま活用する方針です。岐阜市型モデルとしては、伸びている部分をさらに伸ばすキャリア教育、地域の絆を重点に挙げています。地域連携では、徹明・木之本両地域の各種団体との関係性が出てきますし、校区内となる #徹明さくら小#本荘中 との連携も出てきそうです。どのような連携になるのかは今後関係する皆さんとの意見交換が大切になります。あくまで小中一貫校の構想が整うまでの間の暫定的な中期的活用策として提案されました。特例校は学校区がないため、路線バスなどで通いやすい中心市街地という立地が利点と強調されました。近隣では #京都市立洛風中学校 が類似例とのことですので、近く行政視察に出かけたいと思います。

さて、今日から #岐阜市議会 が開会です。今朝の報道を踏まえ、この先は地元地域の反響反応を丁寧に伺い、6月18日(火)の本会議でこのテーマについて質問に立ちたいと思います。