【 丸窓電車の歴史的価値の位置づけについて( 17/11/28 tue )】市議会定例会の質問協議を継続中。今回は金公園に設置されている丸窓電車を取り上げます。モ510形=通称:丸窓電車は、名鉄3路線の廃線までは現役で走る国内最古の車両として活躍していました。2005年の廃線後は、岐阜で生まれ、岐阜で育ち、岐阜で最期を迎えたこの歴史を後世に伝えるため、岐阜高専の廣瀬准教授を中心に構成される民間有志で大切に守られてきました。同車両はあと10年で誕生から100年を迎えることから、岐阜市としての歴史的価値をきちんと位置づけていくことを念頭に質問に立ちます。京都市の「市電ひろば」のような、保存利活用の方策も研究していきます。