本日最後は経済勉強会(金曜懇話会)。今回のテーマは「将来の石油開発を例としたシナリオ・プランニング」。昭和シェル石油チーフエコノミストで東京大学公共政策大学院の角和昌浩先生による講義と意見交換。将来の展開が不確実な未来を語る手法としてのシナリオ・プランニングは、とかく行政側の議案説明に基づいた議決を行う議員のひとりとして、新鮮な手法でした。将来見通しを1本化せず、あらゆる可能性を探りながら岐阜の地域戦略を作れるように、ひきつづき勉強を積みたいと思います。

→今年度から予算化された「クールぎふプロデュース事業」に関連し、昨年からご縁を頂いています岐阜出身の漫画家・山田ゴロ先生(仮面ライダー、ロボコン、ゴレンジャー、スーパーマリオ等作品多数…。)と面会、今後の柳ケ瀬をはじめとした地域振興に関する意見交換。文化、特にサブカルによる地域振興は、地元ネタとの関連付けが鍵になりそうです。岐阜市東京事務所(都道府県会館・岐阜県東京事務所内)にて。ちなみに、岐阜県東京事務所の玄関は、全面「FC岐阜」で飾られています。

上京。野田聖子衆院議員にお世話を頂き、公立病院の独法化に関するレクチャーを受けるため、総務省の担当者さんと面会の機会を頂きました。自治体立優良病院表彰を受けた岐阜市民病院の次の一策について勉強したいと思います。

→今日午前は千葉市の資産経営計画について勉強させて頂きました。公共施設老朽化対策と公共施設再配置、特に学校統廃合に関する住民合意形成と庁内調整の考え方について教えて頂きました。写真は千葉市役所です。