【 個人の信用度がネット上で共有される時代( 18/08/24 fri ) 】#和田直也 です。「個人の信用度がネット上で共有される」そんな時代が来ています。 #富士通フォーラム名古屋 での 「#SiliconValley からみる未来社会」の講演の要点です。配車を依頼する #UBER は、利用者が車両を汚すなどのマナー違反があると、別の利用者からの評価により再び使用することが困難になる仕組みを採用、これによってお互いが気持ち良く利用できる環境を維持するシステムを構築しています。こうした考えが各アプリに採用され始めており、マナー向上、ひいては個人の信用度が共有される仕組みが構築され始めています。講演では、トランプ大統領の移民政策転換により、Silicon Valleyの頭脳が外へ飛び出すだけでなく、外にいる人々とのネットを通じた連携に舵を切り、世界中にミニシリコンバレーの創出の傾向があるとの指摘も。20年前の高校時代に滞在したSilicon Valley。Apple 本社のすぐ近く、丸1年通学した Saratoga High School は多くのプログラマーや創造的な開発者を生むための、そんなクリエイティブな授業が多くありました。ちょうどスケルトンの初代iMacが発売された時代です。絶えず世界の最先端を走り続ける未来志向の Silicon Valley を懐かしく思い起こしています。こうした中、かつて岐阜県が発表したスイートバレー構想(ソフトピアジャパンやVRテクノジャパンを核にIT、ロボット産業を創出)を思い起こしながら、岐阜市のポテンシャルを改めて考える機会ともなっています。(写真:フォーラム後、主に自治体向けサービスの展示会場で読書通帳、ペーパレス会議の提案など拝聴。議員インターン生も同行)