kyoto

→京都市は四条通の歩道拡幅事業が完成。今までの倍の幅広い歩道となり「人と公共交通優先の歩いて楽しい街として、ようやく一歩前進できた」と喜ばれているとのこと。もともとは四条通の商店街側からの要望でもあり、京都市が約10年かけて企画立案・事業化したものです。無論、賛否いろいろあったようですが、渋滞対策なども施し実行したという点で学びたいところです。岐阜市が昨年公表した「総合交通戦略」では、神田町(長良橋通り)でのトランジットモール構想が打ち出されていますが、ヨーロッパのような公共交通と歩行者の完全なる同居というより、どちらかというと、先般、行政視察をした姫路駅前のトランジットモール化の事例同様に、日本の道路行政では歩道拡幅といった今回の四条通の事例が参考になるのではと思います。今後、岐阜市での導入についても提案したいと思います。▽以下、産經新聞より
http://www.sankei.com/west/news/151116/wst1511160022-n1.html