【 菅総裁不出馬と実務( 21/09/03 fri )】自分が、というよりは、迫る状況下での周りの評価に自分と次ある自民党の在るべき姿、ひいてはこの国の在るべき姿を合わせられた身の処し方だったのではと思います。地味で実務型、結果として実績重視の総理総裁ではなかったかと私は思います。与野党会見の中で、維新の松井代表が「後世に評価される首相」と評していました。私もそう思います。先の国会での道路法改正は、私も強く賛同する「 #ほこみち(店先の道路の占用許可を緩和しテラス席など配置できるようにするもので、店内の密回避にも貢献)」制度の前進に大きな一歩となりました。殆ど報じられないのですが、ほんの小さな私の中での、菅総理総裁の確かな仕事の成果物と思います。政治の在るべき姿は次を見据えたものであり、その評価は今を生きる人というよりは、後世によりされるものと思います。時の為政者ですから賛否は当たり前ですが、昨年の安倍総理の体調不良に伴い過去一度も総裁選出馬を口にしない中で突如担ぎ出され着任、「国民のために働く。」をキャッチとされた菅総理総裁、新聞掲載の首相動静にもあるように、1日も休まず1年間本当にお疲れ様でした!