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▼ 質問(和田直也)

→道路占有には、路上広告物の他にも和傘や赤毛氈、果物や野菜など様々な対象があります。それらは雑然としつつも楽しい空間を創出しているという見方もあります。まちの賑わいを創出しようとする「まちづくり」と、整理された美しい空間を保とうとする「景観」という、時に相反する事柄を踏まえ、まちづくり景観室を有する部長としてどう考えますか?

▼ 答弁(まちづくり推進部長)

→現在”美しいまち岐阜”の形成をコンセプトとした基本計画に基づき、具体的なアクションプランを検討しています。都心部の主要な地域においては、中心市街地の活性化を視野に入れたまちづくりの観点から、安全性の確保とともに、賑わいや歴史文化といった地域性を考慮した内容にしたいと思います。

▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ ○ 達成・実現
 平成19年10月に景観基本計画を策定し、重要区域(今回分として金華区域)を指定しました。平成20年9月には景観計画素案を策定し、金華区域の基準を作成しました。他の区域についても、現況調査等を経て順次基準等を作成していきます。
( 08年10月現在 – まちづくり推進部 回答)

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