【 都市計画と時代の変化( 21/10/13 wed )】岐阜市 #都市計画審議会 に出席、人口減時代の都市計画道路見直しに関する審議と新たに更新される都市マスタープランについて協議しました。このうち、マスタープランに謳われる都市近郊農業については、新たに「 #生産緑地 地区導入に向けた検討」と明記されたことは、岡山県倉敷市に次いで全国2番目に都市近郊農業面積の広い岐阜市にとっても喫緊の課題である上、今春亡くなられた我が #自民 会派の長屋千歳市議肝入りのテーマでもあったことからしても、本当に良かったと思います。一方、新たに5つに区分けされる都市区域については、必ずしも教育委員会が指定している5ブロックとは符合していないことから、この辺りの庁内調整を強く要望しました。とりわけ #本荘 地域は、中学校区は徹明、木之本との3地区セットでありながら、コミュニティセンターは市橋エリアに指定、交通安全や消防団は鉄道の南北を境に管轄が異なるなど、複数の行政境界線が存在する地域です。陽南中のペアとなっている三里と加納西も同様類似です。将来を見通した思い切ったマスタープランの策定において、地域に配慮ある方策を問題提起しました。