【 放課後チャイルドコミュニティ( 17/12/20 wed )】安倍政権が進める1億総活躍+女性の社会進出の施策は、子育ては地域で行うニーズを加速させます。そのため学校現場では、放課後児童クラブの受け入れニーズが急速に高まっています。12月議会で取り上げた(1)平成31年までの量的課題の全部解決、(2)民間活力の導入の研究、(3)旧徹明小の跡地活用策の一環として夜9時までの児童クラブ受け入れに係る夕食+子育てタクシー+翌朝への影響の課題整理、(4)夫婦共働きの早朝出勤に係る朝7時半からの早朝児童クラブのニーズ調査の実施。の4点について、今朝は街頭で市政報告していたら、最初から最後まで立ち止まって聴いてくださる女性がひとり。伺えば、いま専門学校の講師としてこの問題を扱っているとのこと。改めて時代を感じた朝でした。続く午前はこの問題に熱心に取り組む同世代のお母さんたちと早川教育長面談。特に1年3ヶ月後に差し迫る量的課題の全部解決に向けては、以前は後ろ向きだった市橋地区や鶉地区などマンモス校における周辺の民間施設の活用策についても前向きな検討が始まっているとの報告に、いよいよ柔軟な対応が伺えるようになり、今後に期待をしています。