【 Japan Heritage – 川原町!まちづくり会( 17/05/08 mon )】日本遺産第1号に認定されている「信長公のおもてなしが息づく戦国城下町・岐阜」の「川原町のまちづくり会」に出席。市議というよりは、学生時代に京町家と和菓子が好きで京都のまち歩きをしていた最中に、地元の岐阜市で歴史ある街並み保存のためのまちづくり協定が結ばれるとの情報を得て門を叩いて以来、お仲間に加えて頂いているもので、いまはそうした経緯の延長で、地元の松原和生市議のもと毎年出席させて頂いています。川原町は「人為的に観光地化しない住みよいまち」「品格あるまち」「自然と商売がしたくなるまち」の3点を大きな柱に据えて活動されています。リチャード・フロリダ著「クリエイティブ都市論」には「今後の都市の発展要素は新たに住まう、新たに訪れる人々への地元住民の寛容性」と指摘していますが、川原町は歴史的街並みが残る「岐阜の発祥地」でありながら、ここ数年で和菓子屋、花屋、カフェ、おんぱく事務局など新たなプレイヤーが増えています。まさに活動方針通りのまちが形成されつつあります。さらなる発展を願いつつ、一員として引き続き応援したいと思います。(写真は一部数年前の総会の様子です)