【 環境DNA研究( 17/12/21 thu )】発足から5年目。昨日は今年最後の異業種勉強会「GIFUプラットホーム懇話会」を開催。今回は農学がご専門のメンバーにお願いし「環境DNA」についてプレゼン頂きました。手垢、お風呂、唾液、爪など、DNAは身近なところにいっぱい。現在、水中の魚の糞や鱗などから得た情報により、どこでどんな魚が生息しているかが分かる研究が進んでいるとのこと。まさに映画ジュラシックパークのように、一度は絶滅した生物の再生なども理論上は可能となる本研究の今後には注目です。(日ごろ政治に身を置く立場としては、iPS細胞はじめ、これを人間に応用した場合の倫理上の問題整理もしておかねばと思うところです・余談。)今後も分野を限定せず最新情報にふれる機会を大切にしたいと思います。