【 岐阜県の対策緩和基準について( 20/05/09 sat )】国の緊急事態宣言の緩和基準発表を前に、独自に非常事態宣言を発している岐阜県としての緩和基準が古田知事より発表されました。

指標:

(1)新規感染者の状況
1−1.新規の感染者数:週7名以上
1−2.PCR検査陽性率:7%以上
1−3.感染経路不明数:週5名以上

(2)医療提供体制への負荷状況
2−1.病床の使用数:60名以上
2−2.重篤者数:3名以上

判断:

上記の数値に加え、1週間単位の動向と感染の地域分布状況、検査体制の状況などを総合的に勘案し判断する。

対策強化:指標への該当に応じて対策を講じる。
対策緩和:指標への非該当が2週間程度連続した場合、段階的に対策を緩和する。

なお、上記基準は4月末から岐阜県内全ての地域でクリアしているけれども、5月半ばまでの指標を基に最終的に判断をしていくとの方針が示されました。