【 感謝の合掌…。( 22/05/30 mon )】いつもここを通る全ての子どもたちに、元気に「おはよう!」と声をかけられ、また朝の何時にどの子がやってくるのかも全て把握していて、来ないと「あれ?今日は○○ちゃん来てないね」と気遣ってくれた子ども見守り隊で、県岐商の大先輩が急逝されました。暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も…、つい先日まで普段と変わらず立ってくださっていました。突然の訃報とは正にこのことです。そのお姿が見られないいつもの交差点に来て、日常の当たり前がそうではないことを改めて思い知らされた、心にポッカリ穴が空いた週明けです。通夜には地域や学校関係者、県岐商のお仲間など多くの参列者がありました。そのお一人お一人から、棺に向かい心こもった声かけがなされていました。

実のお孫さんがこの春から入学され、本当ならお孫さんの通学ルートで見守り活動をされたかったのではと思いますが、変わらず真逆の方向にいつも足を進められ、地域の子どもたちの登校を見送ってくださいました。心込めて、今日は娘と共に参列、感謝の合掌です…。