【 私たちの未来を本音で語らう( 17/06/19 mon )】「私たちの未来を本音で語り合いませんか?」と、先月の会議で問題提起した柳ケ瀬本通会の役員さん。「柳ケ瀬で商売をしている」そのステータスを感じて育ち、住まい、商売を営む中で、でも衰退していく街の実情に危機感を持ち、町内の店主・大家たちに呼びかける姿は、高校卒業時あたりから早20年近く柳ケ瀬の各会議などに出入りする私には魅力的に映ります。かつては「危機感」を提起しても「場外者は静かに」という空気があり、こうした会議に出ることすらできませんでしたが、時代は大きく変わっています。「ランドオーナー(大家)会議をつくってまずは本音で語りあいましょう」と合意して、来月の役員会からはイベント等の連絡会は短時間で切り上げて、こちらに主眼を置いた会議へ移行します。柳ケ瀬サンデービルヂングマーケットの拠点でもある柳ケ瀬本通り。都市の本質は情報生産拠点です。ホットスポットであり続けられるよう、こちらも知恵を絞りたいと思います。(写真:以前の本通り会で岐阜市にぎわいまち公社がプレゼンをした様子です)