【 丸窓電車応急処置と鉄子チャン( 18/01/15 mon )】昨年12月議会で取り上げた金公園の「丸窓電車の歴史的価値の位置付け」について市教育委員会で協議が進んでいます。しかし、まもなく100歳を迎える大正生まれの同車両の雨漏りが激しくなり、このたび公園整備課にて応急処置を施すことになりました。ということで、その現場に駆けつけたところ、名鉄電車の可愛らしいリュックを背負った女の子と遭遇。靴はドクターイエロー。一緒にいらしゃったおばあちゃんが、女の子のリュックから「レアモノですよ☆」とミニチュアトーマスを披露してくれました。丸窓電車の修復の様子を興味深そうに眺めています。「この子は鉄子チャンだから☆」と微笑ましそうに眺めています。応急措置も無事終了。岐阜市によってきちんと歴史的価値が位置付けられたのち、本格的な再整備に向け、市民有志で保存利活用に取り組まれる岐阜高専の廣瀬先生を中心に、子どもたちに愛される空間にしていけたらと思っています。