【 みんなの居間づくり( 22/03/01 tue )】普段は自動車販売店の社長でありながら、企業による社会貢献の一環として #子ども食堂 を始めた #県岐商 の仲間がいます。私より8つ若い彼ですが、かつて朝の街頭活動中に「僕も岐商です!」と激励に来てくれて、のち10年近く連絡を取り合うことはなかったのですが、次女の幼稚園で保護者同士として偶然再会、再びご縁ができて話していたら、祖父母同士が同郷(旧板取村・現関市板取)であることもわかり更に意気投合でした。子ども食堂は貧困対策としての理解がありますが、私はどちらかというと新しいコミュニティと言いますか「みんなの居間」ではないかと思います。三世代同居が減り、家の居間にお一人様…、という単身世帯が増加一途の現代日本社会、子どもたちと近所のシルバー世代とを繋ぐ血の通った温かい空間として、こうした取り組みに注目しています。お寺にもその空間としての可能性を感じており、私自身も取り組んでみたいと考えています。