【 安倍首相の辞任と難病( 20/08/28 fri )】会見の一部始終を拝見しました。「拉致問題、憲法改正、北方領土問題、政治は結果が全てであり、任期途中の辞任の判断は痛恨の極みです」#安倍首相 の日々の国家の政治判断の連続に過ちを生じさせない基本は健康であることから起因した大きな決断だったと察します。この間の激務に心からの敬意を抱きます。質問の中で、記者から「お疲れ様でした」との言葉が出たのはお一人だけだったように思います。私も政治に身を置く一人ですので公権力への監視が主眼のメディアにあれこれ言う立場にはないのですが、私はこういう時の最初の一言に労いがあるかないかは人としてとても大切だと思います。人間的な温もりがあってこその社会構築、根本の基礎教育について、引き続き政治に身を置く端くれの一人として精一杯尽くしていきたいと思います。いずれにしても、難病を抱えながらここまで走り続けられたことは、私にとって大きな希望でした。安倍総理大臣、まずは本当にお疲れ様でした。