【 連携中枢都市の中心市宣言!( 17/06/30 fri )】市長定例記者会見において、市町村合併によらない都市圏域の連携を強化する「連携中枢都市圏」の「中心市宣言」が行われました。愛知・岐阜・三重の東海三県では初となります。今回の連携中枢都市圏は、市内人口の10%が通勤や通学で岐阜市と結びつきがある市町が対象となっています。今回参加となった山県市、本巣市、瑞穂市、北方町、岐南町、笠松町の3市3町との間で、連携を予定する広域防災や広域交通などの政策テーマについて、国と国が条約を結ぶようなイメージで、市と市、市と町がお互いの議会で「連携協約」の議案上程が次の9月議会で予定されており、11月の連携協約式にて正式に連携する政策が決まります。特に広域交通については、今回参加を見送っている関市や各務原市、羽島市ともぜひ連携を強化したいと考えていますが、これには市長の日頃の自治体外交も求められます。ぜひ働きかけを続けたいと思います。