【 東京五輪ホストタウンへ第一歩( 17/07/07 fri )】岐阜市がスロバキア共和国のホストタウンに政府より指定されたことで実現した今回の公式訪問。最終日は五輪の各協議団体代表者との面会です。午前に卓球連盟、昼にスロバキアが強豪国のカヌー連盟、午後にパラリンピック委員会会長との面会。カヌー練習場ではリオ五輪銅メダリストで愛知県豊田市出身の羽根田卓也選手とも会い、市長、教育長からは揖斐川町特設カヌー競技場でのホストを打診。続くパラリンピック委員長との会談では、東京~岐阜の移動手段や気候、バリアフリーの整備状況など突っ込んだ質問も多く出され、今秋にも予定する事務レベルでの協議へと発展することに。東京五輪を通じて選手同士の交流+その後は友好姉妹都市提携に向けた協議へ進めていきましょうと提案され、和やかな空気で全ての公式日程が終了。今回の訪問を通じて得た出会い+交流について、引き続き岐阜市側のホスト準備体制と近未来の青少年同士の交流発展に向けて尽くしたいと思います。

(写真:⑴ カヌー強豪国スロバキアで練習に励む羽根田選手と、⑵ 卓球スロバキア代表のPistej選手と、⑶ スロバキア卓球連盟代表者協議、⑷ ブラチスラバ市庁舎、⑸ スロバキアパラリンピック代表者協議、⑹ カヌー練習場視察)