【 岐阜県の方針について( 20/05/05 tue )】#緊急事態宣言 の延長に関する本日の #岐阜県知事 の会見要旨です。

・岐阜県内の感染拡大は3月の連休中の気の緩みと大凡総括しています(反省点)。
・4月の「ストップコロナ2週間作戦」実施後、感染者数は緩やかになっています(一定の成果)。
・可児市内・岐阜市内のクラスターは岐阜県の専門家会議を踏まえ、ほぼ収束したと見ています。
・医療機関の専用ベッド数を458床確保する予定です。
・軽症者用のビジネスホテル(265床を確保)を羽島市内に確保したことに加え、今後は圏域ごとにも確保予定です。
・PCR検査を行政+医療機関で一日224件の現状に対し、今後は360件まで増強予定であり、かつ岐阜+西濃+中濃+東濃+飛騨の5圏域ごとに設置予定です。
・国による新しい生活様式の提案(ワクチンの開発がうまく行っても広く普及するのに1年ほどはかかるため、感染から遠ざかる生活様式を提案:外出はマスク着用、混雑する場所を避ける、手洗いの徹底など、既に呼びかけている内容であるが、引き続きの徹底)に沿って呼びかけをしていきます。
・宣言はどういう基準で緩和していくかを国の方針を待ち検討します。
・5月中旬頃を目安に分野ごと(例えば学校の再開時期、観光・小売・飲食業等への対応、スポーツや文化芸術への対応など)に関係者へのヒアリングを強化していく議論していきます。
・現状の政策である県独自の協力金50万円に加え、国の給付金などの速やかな事務遂行を優先しますが、知事による専決処分も必要に応じて検討していきます。但し、国の赤字国債のような赤字県債というものは自治体としては出せないので、財源は国からの臨時交付金が全く不足していることを強く求めていきます。
・第2波、第3波の警戒(正しく恐れて冷静に感染予防)を徹底していきます。

▼ 知事会見ノーカット動画は下記より
https://youtu.be/ICcg7U11kZk

▼ 知事メッセージ(緊急事態宣言の延長に際して)は下記より
https://www.pref.gifu.lg.jp/…/kinkyu_encyo_…/0505message.pdf