本日8月29日は、記念すべき本当に嬉しい日になりました。議会改革のテーマにおいて、市議2期目☆最大の目標としていた「議員の議決賛否一覧表の公開」が全ての会派の賛同を得て、今年の11月議会分から「岐阜市議会ホームページ」にて、経過(各議員の賛成反対の理由の掲載)も含めて公開される方向で合意されました。昨秋発足した「岐阜市議会活性化検討協議会」での確認事項です。もちろん、自身の主張というよりは、多くの諸先輩議員の同様の主張、岐阜市議会の良識が確認できたことに素直な喜びを感じています。予算規模が小さくなる人口減少社会において、これからの政治の役割は「富の分配」から「負担の分かち合い」へと、何かを決めれば決めるほど、どなたかの負担をお願いすることになることも増えていくことも考えられます。当然、毎議会ごとに議決(判断)する議員の説明責任が市会・県会・国会問わず、これまで以上に求められます。他市より遅れてはいますが、本日、岐阜市議会にもそのベースとなる仕組みが合意に達したことは本当に嬉しいです。議会基本条例の制定や議会だよりの発行、全議員出席の議会報告会の開催、議長選の見直しなど、まだまだやりたいことはたくさんありますが、一歩一歩…。何はともあれ、今日は一歩前進でき、本当に嬉しいです。