【 全体の便益から道路整備と公共交通を考える( 18/02/07 wed )】#和田直也 です。#岐阜市議会 総合交通対策特別委員会の行政視察にて香川県は高松市の総合交通政策のレク&現場視察。日本中どの地方都市も自動車に便の良い街になった一方で中心市街地の空洞化が著しく進む中、道路整備と公共交通のあり方を今一度根本から見直したいとの同市の試みは「全体の便益から考える」という大切な視点が肝に据えられています。鉄軌道と基幹バスの平行運転を見直し小回りの効く小型循環バスを導入、自転車や歩行者による交通結節点でのP&R(パークアンドライド)の整備などに注目。商店街再生で有名な丸亀町商店街にも中心市街地内を回遊する小型バスが導入されています。今回の学びを次の #岐阜市政 に十分活かしたいと思います。