14881292_10211653384997146_1616843403_o

14881632_10211653383997121_706749494_o

14907870_10211653385477158_738673450_o

14923974_10211653384877143_1343474403_o

【 Neuvola(ネウボラ)事業( 16/10/31 mon ) 】所属する厚生委員会で東京都文京区の Neuvola(フィンランド語で「アドバイスの場」を意味する支援制度)事業について行政視察。妊娠・出産・子育てに関わる親の不安・負担を軽減するため、母子保健コーディネーター(保健師資格者)を区内の助産院などに配置し、相談業務・パパママ交流支援・産後ケア・母乳相談など、包括的な妊娠・出産支援を行っています。サザエさんを代表とする三世代同居から家族形態が大きく変化を遂げた現代社会において、子育ては地域が包括支援を行う、そんなニーズが益々高まっています。そしてその支援制度は自治体によって大きく異なります。先駆事例とされる文京区は、制度設計にあたり埼玉県和光市や三重県名張市から学んだようですが、こうした行政視察を通じて、地域の実情に応じた制度設計を学び、岐阜市モデルを考察していきたいと思います。(写真:東京都文京区役所・文京区議会本会議場 etc…)