【 自治体版キッザニアと中学生ファイナンス( 18/10/24 wed ) 】東日本大震災の直後に中東はカタールからの1億ドルの義援金を基に仙台市が立ち上げた「#仙台こども体験プラザ・Elem(エリム=アラビア語で教育の意)」を所属する #文教委員会 の行政視察で訪問。「#自治体版キッザニア」と言えばわかり易いでしょうか。以前、京都市の #京都まなびの街生き方探究館 を同期の市議と訪問しましたが、仙台市がモデルにしたのは正に京都市の取り組みとのこと。地元企業にこだわり、小学生には「Student City」と題した本格的な職業体験を、中学生には「Finance Park」と題した金融教育を地元の銀行や証券会社と連携して実施しています。仙台市の特徴は主には後者と感じました。自分で稼いで税金を納めるという疑似体験を与えられた個人情報カードを持って生活設計していく授業で、仙台市内の全小中学生が受講するとのこと。#旧徹明小跡地活用 としても素案として #岐阜市教育委員会 も検討されているテーマです。岐阜市で当てはめた場合に企業連携をどうするかなど、いろいろ巻き込んでブレーンストーミングしていきたいと思います。