→今日の幹事長会議でH26年度の正副委員長ポストの会派別の振り分けが協議されました。会派按分の結果、今年度は特別委員長ポストが「クラブ青空」にも回ってきましたので、僕は「市岐商問題対策特別委員長」を希望し、会議で了解を頂きました。市岐商については立命館への移管問題が記憶に新しいですが、現状は当時出された「市岐商は将来的に廃止する」との教育委員会の結論が残ったままです。僕は岐阜市から立命館への設置者の変更(移管)によって「市岐商」から「立命館岐商」へと新たなステージに進むことに当時積極的に賛成した議員の一人ですが、結果は1票差で「当面存続する」ことに決まりました。ですので「将来的に廃止とはいつのことか?」を誰も明確にはしません。立命館なきいまですが、僕は市岐商の単独廃校は避けたいと思っています。岐阜市はフィンランドの職業高校についての海外行政事例の研究も行っており、今後についてはいろんな可能性があると思います。岐阜県内の高校生の33%が商業を含む職業専門高に通っている現状も踏まえ、僕自身の問題意識にも基づいて、県岐商、市岐商、市内に2つある「岐商の連携」について、まずは委員会外の活動において、ぜひ前進させたいと思っています。なお、この他は総合交通対策特別委員会(広域交通のBRT計画や自転車走行空間に問題意識)、常任委員会は総務委員会に所属します。