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▼ 質問(和田直也)

→岐阜市は「教育立市」の具体策の一つに、学校規模の適正化を掲げています。学校規模の適正化とは、クラス替えのできる学校のことを意味していると思います。木之本・徹明の両小学校の児童は長期的に減少傾向が避けられません。平成22年度の入学生、徹明小は10名です。まさに6年間クラス替えのない学校が生まれています。早期に統合を進めるための準備会を発足させる具体的な時期をお尋ねします。

▼ 答弁(教育長)

→旧市内の居住人口の低下や少子化が進む中で、徹明・木之本の両小学校の児童数は当面減少傾向で、クラス替えのない状態が続く見通しとなっています。再編の目処については、平成22年度の早い時期に統合準備委員会を設置し、月1回のペースで、学校関係者や自治会の皆さんとの意見交換の場を設定し、地元の皆さんの声を吸い上げていきます。統合の時期、具体的な方法を早期に決めるための準備を始めます。

▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ △ 現在進行中
→徹明・木之本両小学校の統合準備委員会を設置し、協議を進めています。平成28年4月の開校を目指し、開設場所、学校名、校章、校歌などを調整していきます。

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