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▼ 質問(和田直也)

→学校の統合を巡っては、できれば愛着ある自分の学校が残ってほしいと思うのは誰もが同じことです。しかし都市構造の変化や時代の変化に適応し、何より子どもたちの学習環境を第一に考えた時、何かを譲らねばならない事態も必ず出てくると思います。保護者の皆様、学校に関係する皆様などから、統合に向けた課題を洗い出す作業が必要です。タウンミーティングを開催するなど、教育委員会が主導していく必要があると考えます。

▼ 答弁(市長)

→各学年が1クラスで6年間クラス替えがないのは望ましいことではないと考えますので、適正規模化を速やかに進めていきます。両校についての統合設置準備委員会を速やかに設置し、それぞれのニーズ、ご意見を伺える場をつくっていきます。

▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ △ 現在進行中
→木之本・徹明両地域の自治会連合会長、学校長、PTA会長に対し、統合に係る説明を行いました。木之本PTA役員に対しては、9月17日に役員会の場において統合に係る説明及び意見交換を行い、統合の基本方針については概ね理解を頂いたという感触を得ています。また、7月23日の通学区域審議会では、統合再編事業の中間報告を行いましたが、審議委員より徹明小・木之本小の統合推進を求める意見が出されています。
(10年09月現在 – 教育委員会 回答)

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