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▼ 質問(和田直也)

→限られた予算を義務教育の充実に使いつつ、教育環境の充実によって若い世代の定住人口を促すことは大切です。加えて、ボストンのようなまちにしたいとする市長の方針を進める上では、地の利を活かしながら、研究機関の誘致で、優れた人材が岐阜市で研究活動をして頂ける政策も必要と考えます。市長の思いをお尋ねします。

▼ 答弁(市長)

→産官学連携による都市の活性化はボストンが好例です。岐阜市には、研究に欠かせない豊富な水、自然環境に恵まれています。研究施設に必要な素地は十分に備わっており、今後は、岐阜大学や薬科大学といった核を活かしながら、例えばライフサイエンスのメッカと言われるようなまちづくりを進めていきたいと考えています。

▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ ○ 達成・実現
→ 岐阜市型コミュニティ・スクールの実施校拡大、岐阜発英語でふるさと自慢事業の拡大。
→ 子ども医療費の無償化を就学前から中学校卒業まで9年間拡大(2010年10月より実施)。
→ 岐阜薬科大学の研究教育機能の充実を実施。
「岐阜大学と共同して、大学院連合創薬医療情報研究科を設置」
「岐阜大学と連携して、岐阜健康長寿・創薬推進機構を設置し共同研究を開始」

(10年03月現在 – 企画部 回答)

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